小学5年生の夏、ロバートのコント「トゥトゥトゥサークル」に心を奪われてから、ただ一途にお笑いトリオ・ロバートを追い続けた青年。
メモ帳片手に彼らのライブを観ては詳細に記録する姿が「メモ少年」として注目され、その情熱が人生を変える原動力に。
2020年にはテレビディレクターとして夢のステージでロバート秋山さんと共演を果たす。ロバート愛を軸に突き進み、メモ帳に刻み続けた夢の軌跡を描く激レアな人生。イケメンぶりと礼儀正しさも注目を集めるメモ少年、篠田直哉さんのエピソードを徹底解剖します。
メモ少年 激レアさん
2022年8月22日【お笑いトリオのロバートへの愛がヤバすぎて、小学生5年から追いかけ続けていたら、テレビ局に入社しちゃったひと】と、【追いかけられすぎてビビってる人】でロバートの秋山さんと出演したある青年。ここまで一途に好きになることかあるのかと驚かされた回でした。
ロバートを好きになったのは、小学5年生の夏休み。ツタヤで借りたロバートライブのトゥトゥトゥサークルのリズムの虜になってからでした。
確かにトウトウトウサークルは一度聞いたら耳から離れないロバート好きになるには納得のコント。4週連続借りた後に母親がそのDVDを買い取るくらい夢中でした。
学校ではそれまで友達はほとんどいなかったのに、夏休み明けトゥトゥトゥサークルを口ずさみ、学校にトゥトゥトゥサークルを作るまでになり友達もたくさん出来ました。5年生のお台場冒険王で、はねとびのパネル写真で秋山さんとツーショット。
次の日ルミネでロバートを見てかえってメモを見て笑いたいと、全部をメモしました。すでに初回のライブからメモは始まっていました。その後ネットでロバートのこと調べ始め、福井のファンと交流、ロバート企画というライブがあることを知り通います。
2010年8月9日、中学2年のとき、秋山のTシャツを着て、笑いもせずにずっとライブをメモをしていたら、壇上から秋山があのメモしている少年なんだ。と気づいてくれました。
人生変わった転機となりました。
メモ少年と名付けられた青年は、その日馬場ちゃんと写真撮ったり、ツイッターで博がメモ少年が7ページもメモをしていたことをTweetしたあと、すぐメモ少年と言うツイッター作り、少しロバートに近づいていきました。その後も含めロバートのライブは300以上通っています。直哉さんが行けないときはお父さんがライブに行きメモしていたそうです。
篠田直哉 激レアさん
そのメモ少年とロバートに名付けられた青年が篠田さんでした。篠田さんは出演時にはメーテレ（テレビ朝日系列名古屋テレビ）のディレクターとなっていて、激レアさんで秋山と出演出来た事について、僕の人生が地上波の30分の作品に残るという思い出になったし、テレビマンとして勉強にもなった。
東京のテレビの制作を生身で見て今後名古屋でもがんばりたい、地上波でより多くロバートの魅力を伝えられ、ファン冥利につきると自身のYouTubeで話していました。若林さんからのラベリングで、ロバートのリーダー就任。という言葉を貰い、さらにロバートの面白さを広めようとやる気になっている様子でした。
メモ少年：高校
中学２年のときに、そんなメモってるならマネージャになってほしい、俺たちが何喋ったのか覚えといてくれと秋山に壇上から言われ、本気でマネージャを目指し始めます。
ロバートのマネになるために受験頑張ろうと2011年受験に頑張ります。一方でロバートは、その年の2011年キングオブコント優勝。はじめ人生で嬉し泣きをし、中学の友達からお前は間違ってなかった。
優勝おめでとうとメモ少年は祝われました。と共に、友達を集めて寄せ書きを書き事務所に送ったそうです。（ほとんどの寄せ書きにはじめは面白いと思っていませんでしたが、篠田が毎日毎日面白いと言っていたので‥などと書いていたようで、かなり篠田さんがロバートさんの良さを毎日毎日伝えていたことがわかりますね）2012年、偏差値の高い大阪府立池田高等学校に合格。
ロバートのマネージャーになるため、吉本興行に入るためだけにがんばりました。受験勉強のノートには愛→ロバートと書いてやる気を出していました。高校のある日のライブで、どこまで俺らのこと知ってるんだ。と舞台上から言われ、すべてのネタを完コピできます。
と言う事でトゥトゥトゥサークルの博役初めてステージに立ちました。思春期でもロバートの笑いに飽きないメモ少年、博にはメモをさせて、入れ替えたけど違和感なくてきてしまいます。高校内でも勿論ロバートの布教活動を率先的にしていました。
メモ少年：大学
ロバートを追いかけて東京の法政大学へ進学します。秋山からしたら恐怖で、あいつまじで近づいてきた。小学生から大学までついてきてると事務所に報告するくらい怖かったそうです。何ヶ月に一回の少年が全ライブに来るようになるわけですから、いくらファンでも少し怖くなるのもなんとなくわかりますね。
ただこのメモ少年は筋金入りで、ただのストーカーではなかったのです。2016年大学の学祭の実行委員にロバートを呼ぶためお笑いの責任者になります。
だれをよんでもいい立場になり、普通なら数組に一時間の学祭のゲストの所、ロバート一組のみ。1時間単独ライブをやることになりました。秋山さんは法政大学からと聞いてメモ少年が主催した事をすぐに気づきます。ただ、その学祭の準備が凄かったのです。
どのネタやってもいいように篠田さん一人三役でリハを終え、証明の位置もどれもばっちし終えていて、楽屋にはロバートの好きなお菓子が置いてあり、とても心強かったと秋山は話していました。実際前代未聞の3000人近いお客さんが学祭に来てくれて伝説的に大盛況でした。その経験から、篠田さんは、ロバートと一緒に作る仕事したいという想いが大きくなり、テレビ局の就職をめざす事になります。
メモ少年：卒論
大学を卒業するのには卒論を書くのが大前提ですよね。なんと篠田さん、その卒論にロバートの事を書いていたのです。今でもメモ少年のXからPDFで卒論が読めます。
第一章、お笑いの歴史から始まって、（ビッグ3お笑いブーム）
第2章 お笑い芸人の多岐に渡る生き方（お笑い芸人のキャラ付等なん項目もあります）
第3章 ハイブリット芸人のロバートがお笑いを牽引する（ロバートとは‥、はねるのトびらについてのこと等）
簡単に書きましたが、こんなものではありません。とてもわかりやすく、丁寧にお笑いを分析している所。ここまで出来ないとディレクターにはなれないと思わせる卒論となっています。お笑いをとことん追求してロバートに行き着くところは素晴らしいすぎます。
メモ少年：年齢
念願の2019メーテレ入社。大阪のとき名古屋のファンの人がメモ少年にdvd送ってくれたこともあり、メーテレに入ればレギュラーを持っている秋山さんと一緒に仕事できるかもと言う気持ちで、入りました。
2020年小さい頃からの夢を叶え、秋山さんと一緒に仕事ができるようになりました。今では精力的に秋山歌謡祭に力を入れてますね。今まで突如始まる秋山歌謡祭にここまで深い話があったなんて、ただ大笑いできる歌が秋山さんにはあってそれに惚れ込んだ篠田さんの思いが伝わります。
確かに秋山さんは、心許したのは、ここ数年で、それまで恐ろしかったと言っていますが、ディレクターにまでなって作品作りを一緒にできるのも、いまではとても嬉しそうですね。
2024年のイナズマロックフェスでは、秋山歌謡祭として秋山さんと篠田さんが壇上にたちコラボをしています2015年10月あきる野ルピアで撮影されたトカクカの動画にノリノリで最前列にいるメモ少年が4年後同じ舞台に立つなんて感慨深いですね。
そんなメモ少年こと篠田さんの年齢は
1996年5月12日生まれの28歳
2020年ディレクターになって、初めて手掛けた作品が秋山のテレビプロデューサーに扮する番組です。
2019年に入社してから、早いディレクターになるのが早いですね。それも努力と能力とロバートへの愛と、影響力もあるのかとも思います。
メモ少年：結婚、彼女
メモ少年の篠田さんは結婚しているのか、彼女がいるのかと言う情報はありませんでした。2024年結婚の噂も立ちましたが、結婚はしていませんときっぱり話していますが彼女は公表されていないだけかもしれません。
過去に彼女がいる情報もありませんでしたが、まだまだロバートに夢中なのは間違いありません。 学生生活も、メーテレに入社してからもロバート大好きすぎて他に目がいかないかもしれませんね。それでもロバートの他に℃-uteのライブには行ったそうで、好みの女性はその中にいるかもしれませんね。秋山さんが℃-uteのライブに行った事で嫉妬してましたが‥。
2023、2024年と秋山歌謡祭で忙しそうですので、なかなか恋愛する時間も出会いもないのかもしれません。イナズマロックフェスに出演し、まだまだ秋山さんの右腕となり面白いことを考えてくれているようで、かなり忙しく充実した日々を送っているようで、結婚は先の様子です。
メモ少年：イケメン
それでも篠田さんはイケメンなので、秋山さんの言うようにモテモテなのは間違いなさそうです。小学5年のときに撮った冒険王のときの写真とかなり成長して高校生のときにはかなりのイケメンに見えます。
秋山さんもイケメンになって、で遊んでいるんじゃない？とふざけて話していました。大学を出て、テレビディレクターまでになったメモ少年ですが、喋り方や所作が動画を見ているとかなりしっかりされていて、そこからもイケメンぶりが伺えますし、ロバートのファンは礼儀正しいとメモ少年を見るだけでも思えます。
一つの目標に向けて歩み、夢をを自ら叶えたメモ少年は見かけだけではなく、心もイケメンではないでしょうか。メモ少年の1番はじめの秋山さんとの動画（2021年10月）は1000万以上再生されていて、メモ少年の注目の高さがわかります。秋山さん人気もありますが、メモ少年人気がかなり高い事が証明されています。
俺のメモ：メモ少年
秋山さんのラジオ、X、SNSの名には俺のメモとあります。自由なことを書く場所、喋る場所のようです。それもメモ少年がずっとメモしていたからこそ秋山さんが俺のメモという言葉でリスペクトしているんじゃないかと思います。
メモ少年のメモにはびっしり毎回書いてあって、それを参考に、過去の自分に付き合えるように秋山さん自体もメモの大切さに気づいたからではないでしょうか。怖いと言いながら、子供の頃からずっとファンでいてくれて、作品作りのためにディレクターになってくれた篠田さんへの思いを感じます。
