あっかんb太郎という名で活動する動画クリエイターをご存知でしょうか？
マンガやテレビのキャラクター、さらには実在の人物をオマージュし、その高い3DCG技術を駆使して生み出される独特のシュールな動画は、特に若者を中心に絶大な支持を集めています。
その素性は明かされておらず、一人で制作しているのか、複数人によるものなのかも謎に包まれています。
既存のキャラクターをアレンジして使用していることから「パクリ」と指摘される声もありますが、動画が削除されていないのは、その表現がオマージュの範疇と解釈されているためと考えられます。
この記事では、謎多きクリエイターあっかんb太郎の何者であるのか、人気コンテンツ「NHK狂育バトル」の強さランキング、そして気になるその年収について深掘りしていきます。
あっかんb太郎：何者
マンガやテレビのキャラクター、人物をオマージュし、3DCGを駆使した動画を投稿している動画クリエイターで、作っている人物が誰なのかは明かされていません。
しかしかなりのクリエイター技術の持ち主だと思われます。
しかも動画の内容、キャラクター、若い人にウケているギャグセンスな事から年齢はそこまで高くなく若者の感覚を持っていることがわかります。
これだけのクオリティの作品を一人でやっているのか大人数で作っているのかは公表はされていません。
あっかんb太郎：パクリ
あっかんb太郎さんの動画では既存のキャラクターを少し変えて使われている事がわかります。
そのことからキャラクターをパクっていると言われていますが、動画は削除されていません。
パクリだとも言われても仕方ないとは思いますがなぜ動画は消されないのでしょうか。
パクリならば肖像権の侵害に当たらないのでしょうか。
ここでパクリとオマージュ違いを調べると、
①パクリは他人の作品を無断でコピーし、自分の作品として公表する事。
②オマージュは、元の作品への敬意を表し、影響を受けた創作物を指します。
元のキャラクターが非常に分かりやすい形で表現されているため、一部でパクリと受け取られる側面があるものの、オマージュの範疇に入ると考えられます。
あっかんb太郎：バーバパパ
YouTuberのバーバパパさんは主に3DCGを使用した独特でシュールな世界線の作品を投稿しているクリエイターです。
あっかんb太郎さんが2年前、バーバパパさんは8年前から動画を投稿していることからもバーバパパさんのマネをしているのでは？とよく言われます。
あっかんb太郎さんの発言がないためはっきりはわかりませんが、バーバパパさんの動画を見て自分もやりたいのだと思ったのかもしれません。
バーバパパのアニメのチャンネルは別にあり-（ハイフン）がついています。
あっかんb太郎：強さランキング
あっかんb太郎さんのYouTubeでは、NHK狂育バトルが人気コンテンツになっています。
総集編動画が数本出ていますので見てみると流れがわかって面白いです。
狂育バトルの主人公はうーたん。
「うーたんはNHKを引退した。強さを求め争い仲間とともに戦った、苦戦し敗北し絶望した。再開し失った次々と現れる狂敵たち、戦いはてに制御不能。果たしてうーたんたちの運命は」というはじまりから様々な相手と闘っていくストーリー性がなさそうでありそうなバトル。
ランキングをつけると各動画を見ても中々わかりにくいので、ラーメン様だ。
というYouTubeちゃんねるで各キャラクターの強さがランキングされているので紹介します。
2024年9月2日時点のランキング
殿堂入り霊長類最強女子（霊長類最強）
1位ストレッチマン（金色の武神）
2位ロビン（慟哭の魔獣使い）
3位ノージー（超自然的生命体）
4位帰還者トーマス（四代魔獣）
5位ハイダショウコ（鈍色の武神）
6位ジュモクさん（黒柿の武神）
7位サボ子（翠緑の武神れ
8位うーたん（橙色の武神）
9位邪神スプー（四代魔獣）
10位コッシー（紺碧の武神）
11月17日のランキング（予想も込み）のものでは
殿堂入り霊長類最強女子
1位ミッフィ神
2位ストレッチマン
3位ノージー
4位ロビン
5位帰還者トーマス
6位ハイダショウコ
7位やすこ
8位フワちゃん
9位ジュモクさん
10位サボさん
11位うーたん
と時事的な問題の人物がランキングされている傾向です。
それにしても霊長類最強女子は強いですね。
ここでも、ある人物をもじっていることがわかり、本人から批判があれば削除することになるのでしょうか。
ここ最近ではミャクミャクやがんこちゃん総理大臣のランキングがあがっているかもしれません。
あっかんb太郎：年収
ネットで公表されている月収を見てみると2023年の9月が319万円と一番多く、2024年7月8月も多いのですが、少ないときは50万くらいのときもあります。
その傾向から、やはり子どもたちの休みのときに視聴が伸びているようです。
年収としては低くても1000万くらいはあり、2024年の年収の推定は2000万位です。
チャンネル登録者数77.9万人で各動画の視聴回数もかなり多いため、非公開の動画や収益なしの動画があったとしても2000万以上の年収があるのも納得です。
ここまで安定して動画がまわっているチャンネルもなかなかないです。
短いということもありますが、やはり怖いもの見たさもあり、つい見てしまうという人も多いのではないでしょうか。