宝塚歌劇団で星組トップ娘役として活躍した綺咲愛里さん。その可憐な美貌と舞台上での圧倒的な存在感で、多くのファンの心を掴みました。2019年に退団した現在も、舞台女優やモデルとして活動を続け、その活躍の場を広げています。
宝塚時代には、トップスター紅ゆずるさんとの黄金コンビとして名作を多数生み出し、娘役としての地位を確立しました。退団後も変わらぬ美しさと多才な才能で新たなステージに挑み続けています。
本記事では、そんな綺咲愛里さんの本名や宝塚時代の経歴、退団後の活動、ファンから絶賛されている私服の魅力や家族構成について詳しくご紹介します。タカラジェンヌとして輝いた時代から、現在の姿まで徹底的に解剖していきます！
綺咲愛里さんの基本プロフィール】
- 名前：綺咲愛里（本名：三徳麻衣子）
- 生年月日：1991年10月30日（33歳・2024年現在）
- 身長：163cm
- 血液型：A型
- 出身地：兵庫県川西市
- 愛称：あーちゃん
- 所属事務所：ワンダーヴィレッジ
- 特技：ピアノ・バレエ
綺咲愛里さんは、宝塚歌劇団時代に星組トップ娘役として輝き、その後も女優やモデルとして活動を続ける多才なアーティストです。特技のピアノとバレエは幼少期から続けており、その経験が舞台上での優雅な立ち居振る舞いにも活かされています。
身長163cmという娘役としては高めのスタイルと、華奢でありながらも上品さを漂わせる容姿で、舞台上では観客の目を釘付けにしました。また、愛称の「あーちゃん」はファンからも親しみを込めて呼ばれています。
綺咲愛里さんの本名と芸名の由来】
綺咲愛里さんの本名は「三徳麻衣子（さんとくまいこ）」という非常に珍しい名字です。全国でも230人ほどしかいない希少な名字で、特に兵庫県や香川県に多いとされています。
一方で、宝塚時代に使用した芸名「綺咲愛里」は、彼女の美しさと優雅さを象徴するような名前で、「綺麗に咲く」と「故里を愛する」という意味が込められています。この芸名は、家族と恩師が名付け親となり、彼女にぴったりの名前としてファンにも愛されています。
宝塚入団までの道のり
綺咲愛里さんの宝塚への道のりは、一般的なタカラジェンヌとは少し異なるエピソードに満ちています。兵庫県立宝塚北高等学校（演劇科）に進学したものの、もともと宝塚への興味は薄く、受験を決意したのはピアノの先生の勧めがきっかけでした。
高校在学中に宝塚音楽学校の受験を決意し、倍率21倍という狭き門を一発で突破。2008年に入学を果たしました。その際、合格発表の場で感激の涙を流した様子がテレビニュースで報じられ、注目を集めました。
高校時代には、合唱コンクールで3年間連続してピアノ伴奏を担当するほどの腕前を持ち、体育祭ではアクロバティックなダンスを披露しクラスを優勝に導くなど、多才な才能を発揮していました。
宝塚歌劇団での経歴
宝塚音楽学校卒業後の主な経歴は以下の通りです：
- 初舞台：2010年「スカーレット ピンパーネル」
- 星組への配属後の代表作：
- 「ロミオとジュリエット」
- 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
- 「うたかたの恋」
- 「GOD OF STARS」
2016年、紅ゆずるさんの相手役として星組トップ娘役に就任。娘役としてだけでなく、パートナーとしてトップスターを支え、多くの名作を生み出しました。「スカーレット ピンパーネル」では歌唱力が心配される声もありましたが、見事に演じきり、その成長ぶりにファンも驚きました。
さらに、2019年には紅ゆずるさんと共に宝塚を退団。添い遂げ退団として、宝塚の歴史に新たな感動を刻みました。
綺咲愛里さんの現在
退団後の綺咲愛里さんは、2020年7月に芸能活動を本格的にスタート。事務所「ワンダーヴィレッジ」に所属し、舞台やテレビCMなど幅広い分野で活動を続けています。
舞台では、ミュージカル「ポーの一族」のメリーベル役、「王家の紋章」のミタムン役など、ヒロイン級の役を次々と演じています。また、人気アパレルブランド「tocco Closet」の専属モデルとして、フェミニンで上品なスタイルを披露し、多くの女性ファンの支持を集めています。
また、Instagramでは仕事の様子やプライベートショットを公開し、フォロワー数は6.4万人以上に達しています。退団後もその美貌と上品さで多くのファンを魅了し続けています。
綺咲愛里さんの私服コーディネートがかわいい！
綺咲愛里さんの私服姿は、ファンの間で「お手本にしたい！」と評判です。フェミニンでエレガントなコーディネートが特徴で、特に公演会場への入出時に見せる私服スタイルはファンにとっても大きな楽しみとなっています。
宝塚時代から私服が可愛いと話題になることが多く、彼女のファッションセンスは多くの女性ファンを魅了。退団後もファッションモデルとして活躍するほど、その影響力は健在です。
家族構成と意外なプライベート】
綺咲愛里さんの家族構成は、父・母・弟・妹の5人家族。母親は保育士であり、幼少期からピアノやバレエを通じて彼女をサポートしてきた存在です。
さらに、妹の美里玲菜さんも宝塚歌劇団出身で、104期生として花組の娘役として活躍しました。2024年に退団するまでの間、美里玲菜さんも姉に負けない存在感を発揮していました。
弟は元高校球児で、履正社高校の野球部に所属。2024年にはハワイで結婚式を挙げたことがInstagramで報告され、話題になりました。
綺咲愛里さんの受賞歴と実力】
宝塚歌劇団での受賞歴も彼女の実力を物語っています：
- 2014年度新人賞（宝塚歌劇団年度賞）
- 2017年度娘役賞（阪急すみれ会パンジー賞）
- 2018年度優秀賞（宝塚歌劇団年度賞）
新人時代から注目され、娘役としてエリート街道を歩んできた綺咲愛里さん。その努力と才能が評価され、多くの賞を受賞しています。
ファンに愛される理由】
綺咲愛里さんは、その可憐な容姿だけでなく、内面の優しさや芯の強さでも多くの人に愛されています。紅ゆずるさんとの「ラブラブコンビ」として、舞台上だけでなく楽屋裏でもお互いを思いやる姿が印象的でした。
また、宝塚在団中は、ファンを大切にする姿勢やイベントでの柔らかい対応が評判で、今でも多くのファンに慕われています。
まとめ】
綺咲愛里さんは、宝塚時代から現在に至るまで多くの人に愛され続けています。舞台女優として、そしてモデルとして、次々と新たな挑戦を続けている彼女。その輝きは今も変わることなく、さらに広がり続けています。
これからの活躍からも目が離せません！ぜひ彼女の舞台やSNSをチェックして、その魅力を堪能してください！
